2022年1月18日、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は、2021年に韓國産キムチの輸出額が過去最高を更新し、中國の韓國に対するキムチの輸出量はこの7年間で最大の下げ幅を記録したと伝えた。韓國産キムチは2009年以降初の貿(mào)易黒字となった。

韓國関稅庁と食品業(yè)界による17日の情報(bào)によると、2021年の韓國産キムチの輸出額は前年比10．7％増の1兆5992億ドル（約183兆6600億円）で、過去最高を記録した。同時(shí)に輸出額は2016年から6年連続で増加傾向を維持している。韓國産キムチの輸出市場(chǎng)を見ると、日本への輸出が50．1％を占め、8012萬ドル（約92兆250億円）で、その後は米國2825萬ドル（約32兆4400億円）、香港772萬ドル（約8兆8640億円）、臺(tái)灣691萬ドル（約7兆9340億円）、英國550萬ドル（約6兆3150億円）などが続き、昨年の韓國におけるキムチの輸入規(guī)模は1兆4074億ドル（161兆6110億円）で、前年比7．7％減だった。

韓國の輸入キムチの大半を占める中國産キムチは価格が安いため、これまで市場(chǎng)でかなりの部分を占めてきた?，F(xiàn)在、100％韓國産のキムチの価格は中國産キムチの約3～4倍だ。データによると、2019年の韓國におけるキムチの総輸入量は30萬6500トンで、その約9割が中國からの輸入だ。韓國におけるキムチの消費(fèi)量のうち約35％を輸入キムチが占めている。（翻訳?編集/島野）