2022年1月18日、中國メディアの海外網(wǎng)は、韓國メディアが日本の富士山について「いつ噴火してもおかしくない」と報(bào)じたことを伝えた。

海外網(wǎng)記事は、トンガの海底火山噴火後に韓國メディアが「富士山の噴火口の數(shù)量が6倍近く増えていることが調(diào)査で明らかになった」と報(bào)じたと紹介。また、韓國のテレビ局、チャンネルAも15日に「日本にある100余りの活火山の一つである富士山がマグマを蓄積しつつある。先月富士山付近で発生したマグニチュード4．9の地震では、噴火に対する市民の憂慮を引き起こした」と報(bào)じたことを伝えた。

さらに、富士山は8世紀(jì)以降で17回噴火していると指摘した上で、韓國メディアが「早ければ噴火から2時(shí)間で溶巖が10キロ離れた村を覆うことになる」と解説したこと、日本の大學(xué)教授の話として噴火2時(shí)間後には火山灰が東京上空に到達(dá)し、電力や交通がまひすることで天文學(xué)的な損失が生じるとの見解を示したことを伝えている。

この件について中國のネットユーザーは「中國に逃げてくるなよ」「日本自身も『日本沈沒』なんて小説を書いてるし」「日本については興味ないが、中國に近くて何らかの影響が出そうなので噴火しないでほしい」「もし噴火したら天災(zāi)なので同情するが、天罰だとしたら仕方ない」「現(xiàn)狀では富士山が爆発しても中國の政府や國民から同情を得るのは難しい」「心配するな、ウルトラマンがいるではないか」といったコメントを殘しているが、大半は日米関係、福島第一原発事故の放射能汚染処理水問題などに絡(luò)めて「噴火やむなし」という內(nèi)容だった。（翻訳?編集/川尻）