中國ドラマ「王牌部隊」の劉巖（リウ?イエン）監(jiān)督が、シャオ?ジャン（肖戦）を起用した理由を明かした。

このほど中國メディアのインタビューを受けた劉監(jiān)督は「彼の根底にはきりっとした君子のような風(fēng)格があり、目が澄んでいる。1980年代の雰囲気にとてもマッチしている」とシャオ?ジャンを選んだ理由を語った。また、「シャオ?ジャンは役作りのために事前に軍事訓(xùn)練に參加し、毎朝5時半に體操をし、軍人らと寢食を共にしたほか、炎天下でハードなトレーニングを行っていた」とし、プロ意識の高さをたたえた。

さらに、臺本を読んだシャオ?ジャンから顧一野（シャオ?ジャンの役名）の「責(zé)任感」と「愛情」に関する問題提起があったことを明かし、「その時、この俳優(yōu)はこの人物（役）の最も核心的な部分を見ているのだと感じた」と語った。

ファンからは「もっとシャオ?ジャンを好きになったよ」「最高の評価だね。そしてシャオ?ジャンはそれに値する」「本當(dāng)に優(yōu)秀な俳優(yōu)。こんなに素晴らしい顧一野を見せてくれて感謝しかない」「シャオ?ジャンは努力によって優(yōu)れた俳優(yōu)の地位をつかみ取った」「監(jiān)督の眼力も素晴らしい」「シャオ?ジャンの人物を表現(xiàn)する力は本當(dāng)にすごい。次回作にも期待」といった聲が上がっている。

シャオ?ジャンのほか、ホアン?ジンユー（黃景瑜）、チョン?チューシー（鍾楚曦）らが出演する同作は、1980年代に軍に入隊した新兵らの成長を描く物語。昨年12月26日の放送開始から人気を集め、このほど最終回を迎えた。（翻訳?編集/北田）