2014年5月29日、香港?文匯報(bào)によると、米紙ウォール?ストリート?ジャーナルは、米國(guó)防総省関係者の話として、米國(guó)が最新の戦域高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）を韓國(guó)に配備する計(jì)畫を検討していると伝えた。

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米國(guó)は韓國(guó)へのTHAAD配備を望んでいるが、実現(xiàn)には至っていない。ウォール?ストリート?ジャーナルは、「米國(guó)は目標(biāo)達(dá)成のために新たな攻勢(shì)をかけている」と指摘した。

國(guó)防當(dāng)局者によると、米國(guó)はTHAAD配備の候補(bǔ)地として、韓國(guó)國(guó)內(nèi)ですでに実地調(diào)査を行っている。ただ最終決定は下されていないという。

THAADは短距離?準(zhǔn)中距離?中距離ミサイルの迎撃用で、米國(guó)は昨年、北朝鮮からの挑発を受け、グアムの米軍基地にこのシステムを配備している。

韓國(guó)國(guó)防部の金寛鎮(zhèn)（キム?グァンジン）長(zhǎng)官は昨年10月の記者會(huì)見(jiàn)で、米國(guó)主導(dǎo)のミサイル防衛(wèi)システムへの參加を望まない姿勢(shì)を強(qiáng)調(diào)し、韓國(guó)型ミサイル防御システムの開発に注力したい意向を示していた。

韓國(guó)國(guó)防部の金ミンソク報(bào)道官も今月26日、「米國(guó)の海上配備型迎撃ミサイルの導(dǎo)入は全く考えていない」とする聲明を発表している。

導(dǎo)入に否定的な韓國(guó)側(cè)の姿勢(shì)は明確だ。だが、シンガポールで今月30日から始まる「アジア安全保障會(huì)議」（シャングリラ會(huì)合）に合わせて予定されている日米韓の3カ國(guó)防衛(wèi)相會(huì)議では、ミサイル防衛(wèi)協(xié)力が中心の議題となるとみられている。（翻訳?編集/NY）