中國(guó)江蘇省南京市で16日、城門の一つ、中華門の両脇に巨大な「春聯(lián)」（春節(jié)を祝うめでたい言葉が書かれた赤い紙）がお目見えした。

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今年の春節(jié)は2月1日で、南京市では16日、城門を春聯(lián)で飾る式典が地元の新聞社や銀行などの主催により行われた。

今回が7回目となるこの活動(dòng)は650年以上の歴史を持つ文化遺産、明の城壁と1000年にわたって受け継がれてきた無形文化遺産の書道、楹聯(lián)、春節(jié)の風(fēng)習(xí)などを巧みに融合させ、斬新な形式の新たな風(fēng)習(xí)として打ち出すもので、南京城壁保護(hù)管理センター、南京城壁研究會(huì)、南京城壁保護(hù)基金會(huì)などが運(yùn)営に當(dāng)たっている。中華門を先頭に中山門、玄武門、解放門、太平門、標(biāo)営門、武定門、集慶門、漢西門、清涼門、儀鳳門、挹江門、神策門なども春聯(lián)で彩られる予定だ。

南京の城壁建造は明が建國(guó)される2年前の1366年に始まり、28年に及ぶ月日と億単位のれんがが費(fèi)やされた?，F(xiàn)存する25キロメートルは世界で最も規(guī)模が大きく、保存狀態(tài)の良い古代の城壁となっている。（編集/野谷）