2014年5月28日、中國の王民（ワン?ミン）國連次席大使は、「テロリズムは人類の敵。國連はテロリズムの取り締まりに対し、さらに大きな役割を発揮すべきだ」と呼び掛けた。新華網(wǎng)が伝えた。

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王次席大使は、28日に開かれた國連安全保障理事會対テロ委員會、拡散防止委員會、対アルカイダ制裁委員會による共同報告會で、「テロ行為は極めて重い犯罪。國際社會はテロリズム、分裂主義、過激主義を絶対に容認しないという態(tài)度で、厳しく取り締まらなければならない」とした上で、「國連はダブルスタンダードに反対し、明確な基準を提唱すべき?！簢B憲章』の趣旨や原則、國際関係の基本的規(guī)範にのっとって國際社會の連攜を強化し、テロリズムに対応していかなければならない」と呼び掛けた。

また、「中國はテロリズムと特定の國や民族、宗教を結(jié)び付けることには反対だ。異なる文化間の対話を強化し、総合的手段でテロ発生の土壌をなくしていくべき」と述べた。（翻訳?編集/藤）