2022年1月25日、韓國?ニューシスによると、韓國の元慰安婦の李容洙（イ?ヨンス）さんがソウル市內(nèi)の大統(tǒng)領(lǐng)府前で記者會(huì)見を行なった。

李さんは、慰安婦問題を國連拷問禁止委員會(huì)（CAT）に付託するよう求める文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)宛ての書簡(jiǎn)を手に持ち、「90歳を過ぎ、100歳になりつつあるおばあさんらが『これだけは話して死のう』との考えで署名した」と説明した。

李さんが代表を務(wù)める日本軍慰安婦問題國際司法裁判所（ICJ）付託推進(jìn)委員會(huì)は同日、大統(tǒng)領(lǐng)府を訪れ、CATへの付託を支持する元慰安婦らの署名を提出した。大統(tǒng)領(lǐng)府関係者に手渡す際に李さんが涙を流す場(chǎng)面も見られたという。

李さんは14日にも大統(tǒng)領(lǐng)府を訪れ、大統(tǒng)領(lǐng)府関係者にCATへの付託を求める直筆の書簡(jiǎn)を手渡したという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「李さんは自分を獨(dú)立運(yùn)動(dòng)家と勘違いしている」「樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領(lǐng)が日本とおかしな合意をしたことにはなぜ黙っているの？なぜ保守派大統(tǒng)領(lǐng)のときは何もせず、進(jìn)歩派大統(tǒng)領(lǐng)のときだけ騒ぎ立てる？」「政治に利用されていることにも気づかず、みんなにチヤホヤされるから自分を偉大な人間だと勘違いしているのでは？慰安婦問題解決に向けた活動(dòng)を全て臺(tái)無しにしたのは李さん自身なのに」「大統(tǒng)領(lǐng)選挙が近づいてきたから出てきたの？」「慰安婦問題はもう勢(shì)いを失った。今後は誰も関心を示さないだろう」など李さんへの厳しい聲が寄せられている。

また、「文大統(tǒng)領(lǐng)にとって元慰安婦はもう利用価値がなくなった」「政権が交代したらまた面倒を見てくれるよ」「日本の蠻行を必ず明らかにしなければならないのに、次の大統(tǒng)領(lǐng)候補(bǔ)は誰を選んでも難しそう」などの聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）