2014年5月29日、中國(guó)新聞社によると、安倍晉三首相は28日、中曽根康弘元首相の96歳の誕生日を祝う會(huì)に出席し、憲法改正に向けた決意を改めて示した。

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日本メディアによると、安倍首相はあいさつで、參院で審議中の憲法改正手続きを定める國(guó)民投票法改正案などに觸れ、「中曽根元首相が目指した誇りある國(guó)をつくるために全力を傾けたい。憲法改正についても、しっかりと努力を重ねていきたい」と意欲を示した。

安倍首相が公の場(chǎng)で憲法改正に向けた決意を表明したのは今回が初めてではない。首相は今月6日、北大西洋條約機(jī)構(gòu)（NATO）理事會(huì)の演説で、集団的自衛(wèi)権の行使を可能にする憲法解釈変更に理解を求めていた。

中曽根氏は首相在任時(shí)、憲法改正に熱心に取り組んできたが、國(guó)民の強(qiáng)い反対と國(guó)際社會(huì)からの批判を受け斷念した。また、85年には靖國(guó)神社を閣僚とともに公式參拝し、國(guó)際的な批判を浴びた。（翻訳?編集/NY）