2022年1月26日、韓國(guó)?オートタイムズは「日本車(chē)を超えつつある韓國(guó)車(chē)」と題する記事を掲載した。

記事は、米誌USニュースアンドワールドレポートがこのほど発表した自動(dòng)車(chē)ランキングを紹介している。同ランキングは大きく5つの部門(mén)（新車(chē)、中古車(chē)、費(fèi)用対効果、家族向けの車(chē)、最高のブランド）をそれぞれ選定し発表している。

2022年のランキングで最も多く名前の挙がった車(chē)はホンダのシビック。新車(chē)部門(mén)の複數(shù)の項(xiàng)目で1位となり、費(fèi)用対効果の優(yōu)れた車(chē)種にも選ばれた。そのため、ホンダは最高のブランドにも含まれたという。

トヨタはアバロンが好成績(jī)を殘した。大型セダンやハイブリッド、費(fèi)用対効果の優(yōu)れた車(chē)種で名が挙げられたという。

記事はこの結(jié)果について「米國(guó)內(nèi)ではいまだに日本ブランドの影響力が強(qiáng)いという証拠だ」としつつも、「ただし、費(fèi)用対効果の分野では韓國(guó)ブランドが上位を占めた」と指摘している。

費(fèi)用対効果の優(yōu)れた車(chē)種には、現(xiàn)代自動(dòng)車(chē)のサンタフェ、起亜自動(dòng)車(chē)のテルライドなど韓國(guó)車(chē)から6車(chē)種が選ばれたという。日本車(chē)からはホンダのオデッセイ、日産のヴァーサ、ホンダのアコードとシビック、トヨタのアバロンが選ばれた。

これについて記事は「米消費(fèi)者が最も注目する費(fèi)用対効果の部門(mén)で日本と韓國(guó)の競(jìng)爭(zhēng)が白熱しているという意味」とし、「つまり、これまで費(fèi)用対効果の部門(mén)で日本車(chē)に押されていた韓國(guó)車(chē)が、今年は日韓の競(jìng)爭(zhēng)においてかなり善戦したということ」と説明している。

最後に記事は、米國(guó)における韓國(guó)ブランドの成功が重要な理由として「韓國(guó)が最も多くの自動(dòng)車(chē)を輸出する地域であるため」とし、「米國(guó)で販売される現(xiàn)代自動(dòng)車(chē)の生産地は米國(guó)、メキシコ、韓國(guó)に分散されているが、韓國(guó)生産分が多いため、米國(guó)內(nèi)の販売増加が韓國(guó)工場(chǎng)の雇用維持につながる」と説明している。

この記事に韓國(guó)のネットユーザーからは「海外では日本車(chē)ばかり見(jiàn)かけるのに、よくこんな記事が書(shū)けたね」「韓國(guó)車(chē)が日本車(chē)を超えるのはうれしいことだけど、品質(zhì)やサービス精神は日本車(chē)から學(xué)び、改善してほしい」「トヨタの工場(chǎng)と現(xiàn)代自の工場(chǎng)を比べたら分かる?，F(xiàn)代自が勝っているのは人件費(fèi)だけで、業(yè)務(wù)環(huán)境や熟練度、管理能力は全てトヨタがはるかに上だ。反日感情の強(qiáng)い韓國(guó)人はそれでも韓國(guó)車(chē)を選ぶかもしれないけど、はたして米國(guó)人は同じ価格で現(xiàn)代自を買(mǎi)うだろうか？」「車(chē)の価格だけはすでに日本車(chē)超え」など否定的な聲が上がっている。

一方で「価格はすでに日本車(chē)を超え、技術(shù)はかなり追いついている。デザインは現(xiàn)代自の圧勝」「米國(guó)や英國(guó)では現(xiàn)代自動(dòng)車(chē)の評(píng)価が高い。日本車(chē)は見(jiàn)た目がイマイチだし、內(nèi)裝も古くさい」などと共感を示す聲や、「韓國(guó)車(chē)は近いうちに日本車(chē)を追い越し、そしてすぐに中國(guó)車(chē)に追い越される」との聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）