3回目のワクチン接種は日本を救えるか―仏メディア

Record China    2022年1月29日(土) 18時(shí)30分

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26日、仏國(guó)際放送局RFIの中國(guó)語版サイトは、「3回目のワクチン接種は日本を救えるか」とする記事を掲載した。

2022年1月26日、仏國(guó)際放送局RFIの中國(guó)語版サイトは、「3回目のワクチン接種は日本を救えるか」とする記事を掲載した。

記事は、日本に新型コロナの第6波が襲來しており、23日には1日の新規(guī)感染者數(shù)が2日連続で5萬人を超えるなど全國(guó)で爆発的な感染が起きており、まん延防止等重點(diǎn)措置対象地域が37都道府県に拡大したと伝えた。

また、第6波の影響により日本全國(guó)の重癥患者數(shù)は年初の8倍前後にまで上昇したと指摘?,F(xiàn)在主流となっているオミクロン株は重癥化しにくいとの見方が出ているものの、専門家らは重癥者數(shù)の急速な増加に強(qiáng)い警戒感を示しているとした。そして、第6波の襲來に日本政府は無策で、3回目のワクチン接種に希望を託していると伝え、昨年12月から始まった3回目のワクチン接種を醫(yī)療従事者、高齢者介護(hù)施設(shè)入居者から一般市民へと加速させているとした上で「3回目のワクチン接種は日本を救えるのか」と疑問を呈した。

その上で、英衛(wèi)生當(dāng)局によるデータとして、ファイザーやモデルナ製mRNAワクチンの2回目接種後2?4週間では65?70%とされるオミクロン株への有効率が、接種20週後には約10%にまで低下すると紹介。昨年5月に大規(guī)模なワクチン接種が始まった日本では、すでに大部分の人のワクチン抗體がオミクロン株感染を防ぐ能力が10%程度に低下している可能性があるとした。

一方、神戸大學(xué)の研究グループが18日に、2回目の接種後から半年後に5%まで低下していた被験者のオミクロン株中和抗體保有率が、3回目の接種によって100%にまで上昇し、中和抗體量も大きく増加したと発表、日本で初めての3回目接種の効果確認(rèn)となったと伝えた。

記事は「現(xiàn)在日本ではすでにオミクロン株が広範(fàn)囲にまん延しており、3回目接種による抗體がどれだけもつのか具體的なデータがない中、日本が3回目のワクチン接種でコロナから救われるのかどうかはなおも未知數(shù)だ」と結(jié)んでいる。(翻訳?編集/川尻

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