サッカーのワールドカップ（W杯）カタール大會(huì)アジア最終予選で日本代表と対戦する中國代表の李霄鵬（リー?シャオポン）監(jiān)督が「日本メディアの疑問に反撃した」と、中國メディアの澎湃新聞が26日付で伝えた。

記事は、27日に埼玉スタジアムで日本と対戦することについて、「李監(jiān)督にとっては難しい局面。もし負(fù)けたら高い確率でワールドカップ本大會(huì)に出場(chǎng)する可能性を理論上完全に失うことになる」と伝えた。日本と中國が同居するグループBは4試合を殘して、1位サウジアラビア（勝ち點(diǎn)16）、2位日本（同12）、3位オーストラリア（同11）、4位オマーン（同7）、5位中國（同5）、6位ベトナム（同0）となっている。

李監(jiān)督は「アジア1位のチーム（日本）とアウェーで戦う。すべての選手に集中してほしい。戦術(shù)面で自分たちの力を発揮することに集中する。中國サッカーの特徴を出してほしい」と語った。

記事は、李監(jiān)督に日本のメディアが「（恒大問題で）帰化選手がリーグ戦に出場(chǎng)できていなかったことは試合に影響するか」と聞いたことを「意地悪な質(zhì)問」と表現(xiàn)。これに李監(jiān)督が「こちらの方は悪い面だけを見て、良い面は見ていない。帰化選手は長距離を移動(dòng)してチームに戻ってきた。彼らの中國サッカーへの熱意、中國サッカーを助けたいという気持ちを感じる」と答えて「反撃した」と伝えた。

しかし、中國のサッカーファンからは「生気のない反撃だこと」「中國サッカー協(xié)會(huì)らしい物言いだ」「良い面？確かに見えないな。まだそんなに強(qiáng)気になれるとは、理解に苦しむ」「大口をたたくなら日本に勝ってから」「大丈夫。中國代表はいつも期待に応えて（負(fù)けて）くれる」「2點(diǎn)差以內(nèi)の負(fù)けなら勝ち」「中國サッカーの特徴ってなんだよ」といった厳しい意見が相次いだ。

このほか、「頑張れ。勝てなくても努力することが大事」「負(fù)けるのは分かってるけどとりあえず応援はする」といった聲も寄せられた。（翻訳?編集/北田）