2014年5月28日、興業(yè)銀行と民間調(diào)査機(jī)関の胡潤(rùn)（フージワーフ）研究院がこのほど共同で発表した「2014年中國(guó)高資産層の心の投資白書」の統(tǒng)計(jì)によると、2013年末現(xiàn)在、個(gè)人資産が600萬元（約9800萬円）を超える高所得層は前年比10萬人増加して290萬人に達(dá)し、増加分のうち6萬人あまりが北京市、上海市、広州市に住んでいる。資産1億元（約16億円）以上は同2500人増加して6萬7000人に達(dá)した。中國(guó)新聞社が伝えた。

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調(diào)査によると、豊かな人ほど心の満足度も高い。心の三大「投資先」は健康?旅行?教育で、社會(huì)的責(zé)任（慈善活動(dòng)、環(huán)境保護(hù)、稅金）、保険、信仰が続く。グルメは最大の楽しみで、次は旅行と運(yùn)動(dòng)だ。男性は運(yùn)動(dòng)と慈善活動(dòng)への関心が女性より明らかに高い。1週間の平均運(yùn)動(dòng)時(shí)間は3時(shí)間で、一番人気があるのはジョギング、次がバドミントンと水泳だ。13年は半數(shù)以上が1回以上海外旅行に出かけ、かかった費(fèi)用は平均6萬4000元（約104萬円）。トレーニングで自分を高めたいと思う人の割合が7割を超え、読書で自分を高めようとする人の割合が最も高く8割に達(dá)し、1週間の平均読書時(shí)間は10時(shí)間だった。

地域分布をみると、華東地域が最も多く44％に達(dá)し、華北地域は2位で23％、華南地域は3位で18％だった。省?自治區(qū)?直轄市の分布をみると、北京が最多で前年比1萬5000人増加の49萬人に達(dá)した。次は広東省で同1萬7000人増加の48萬6000人。上海市は3位で同3萬人増加の42萬人だった。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KS?編集/武藤）