北朝鮮が27日にミサイルを発射したことについて、韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府は今回も沈黙を貫いている。1月28日、韓國(guó)メディア?デイリーアンが報(bào)じた。

記事によると、大統(tǒng)領(lǐng)府の樸洙賢（パク?スヒョン）國(guó)民疎通首席秘書(shū)官は27日、春秋館で記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)き、「文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)は今年の舊正月に梁山へ帰省する予定だったが、中止にした」とし、「舊正月中は官邸に滯在し、オミクロン株への対応に集中する」と明らかにした。

また樸秘書(shū)官は、同日から施行された「重大災(zāi)害法」に対する文大統(tǒng)領(lǐng)のコメントも紹介。文大統(tǒng)領(lǐng)は、「建設(shè)現(xiàn)場(chǎng)の安全が畫(huà)期的に改善されることを期待する。特に死亡事故が根絶するきっかけとなるべき」とし、「処罰よりも予防に重點(diǎn)を置いているという認(rèn)識(shí)が広がることを望む。予防効果を高めるために、政府の努力と法の執(zhí)行が重要」と語(yǔ)ったという。

同會(huì)見(jiàn)は、北朝鮮が同日の午前8時(shí)と8時(shí)5分ごろに短距離弾道ミサイル2発を日本海に向け発射してから3時(shí)間30分後に行われた。文大統(tǒng)領(lǐng)は11日に「大統(tǒng)領(lǐng)選挙を控えた時(shí)期に北朝鮮が連続してミサイルを発射すること対し憂慮している」と述べたが、その後も3回発射されたことについては沈黙していたため、今回の対応に注目が集まっていた。しかし大統(tǒng)領(lǐng)府は、「北朝鮮の動(dòng)きについて文大統(tǒng)領(lǐng)はリアルタイムで報(bào)告を受けた」としながらも、どのようなコメントを発したかについては公表していない。

大統(tǒng)領(lǐng)府高官の1人は、「海外メディアは中國(guó)が五輪に集中し、韓國(guó)は大統(tǒng)領(lǐng)選挙を控え、米國(guó)はウクライナ情勢(shì)に注目する中、北朝鮮は自國(guó)の存在感を示すためにミサイルを発射したと分析している」とし、対話を拒否する意図で挑発しているのではないと判斷していることを強(qiáng)調(diào)したという。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは、「北朝鮮には一言も言えないんだね。中國(guó)に対して強(qiáng)く言うところも見(jiàn)たことはないけど」「本當(dāng)にこの人が國(guó)のトップなの？敵の攻撃に対応できない人にその資格はない」「過(guò)去5年間、北朝鮮の手下として過(guò)ごしてきた人だからね」「そんなに好きなら家族と一緒に北朝鮮に住めばいいのに」「あきれて何も言えない。統(tǒng)一部もなくしたら？」「もう夢(mèng)をみるのはやめて現(xiàn)実を受け入れて。國(guó)民はあなたの無(wú)能さに苦しんでいる」など、文大統(tǒng)領(lǐng)に対する批判の聲が相次いでいる。（翻訳?編集/丸山）