2022年1月28日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)は「中東歴訪後に文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が自主隔離していた理由は、外遊隨行職員の新型コロナウイルス感染だった」と伝えた。

記事によると、文大統(tǒng)領(lǐng)は今月15?22日に中東を訪問し、帰國(guó)後に3日間在宅勤務(wù)をした。26日の緊急コロナ対策會(huì)議も非公開で開催、27日に予定されていた新年記者會(huì)見は見送った。

文大統(tǒng)領(lǐng)は防疫規(guī)則において例外として認(rèn)められている「隔離免除者」に當(dāng)たる。そのため、この“異例”の事態(tài)に政界は動(dòng)揺し、一部では「K-防疫（韓國(guó)式コロナ防疫）の成果をアピールしてきた文大統(tǒng)領(lǐng)がコロナに感染したのではないか」という憶測(cè)まで出回ったという。

これに対し、韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府関係者は「大統(tǒng)領(lǐng)の健康狀態(tài)は國(guó)家機(jī)密に含まれるためはっきり確認(rèn)できない」としつつも、「文大統(tǒng)領(lǐng)と夫人は帰國(guó)後のコロナ検査で陰性判定だったと聞いている」と説明した。ただ「同行した職員がコロナに感染した」とし、「オミクロン株への懸念が高まる中で強(qiáng)行された歴訪で感染者が出たのは負(fù)擔(dān)に感じるかもしれないが、何の説明もないのは理解できない」と述べたという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「なんで隠すの？。正直に言えばいいのに」「國(guó)民の私的な集まりを制限しておきながら、自分はメディアに報(bào)道しないように隠すなんて」「國(guó)民はこんなに大変だというのに…」「最後までがっかり」「歴代の大統(tǒng)領(lǐng)で任期最後の年に海外歴訪する大統(tǒng)領(lǐng)はいなかった。最後の特権を楽しむ海外旅行？」「今日はコロナ感染者が1萬6000人越え。これがK-防疫？」など批判の聲が上がっている。（翻訳?編集/松村）