韓國誠信女子大のソ?ギョンドク教授が、春節(jié)(舊正月)の英語表記を「Chinese New Year」から「Lunar New Year」に変えるキャンペーンを開始することが中國でも注目されている。
舊暦の正月に當(dāng)たる「春節(jié)」の英語表記がGoogleカレンダーなどさまざまな場所で「Chinese New Year」とされていることをめぐり、韓國誠信女子大のソ?ギョンドク教授がこのほど、「中國だけの記念日ではない」として、「Lunar New Year」に変えるキャンペーンを開始することが中國でも報じられ、注目されている。
報道によると、ソ教授は、Googleカレンダーのほか、西歐の主要都市にあるチャイナタウンで毎年行われる舊正月イベントでも「Chinese New Year」と表記されていると指摘。春節(jié)は中國だけでなく、韓國やベトナム、フィリピンなど他のアジアの國も記念する日であり、「Lunar New Year」に変えるべきだと主張した。
中國のネット上では、今回の報道を受け、「韓國人は中國人が発明したもの」「1萬年後もChinese New Year」「以前は日本に言い掛かりをつけていたが、ここ2~3年は矛先を中國にも向けるようになったようだな」「日本人は舊正月を祝わなくなったんだから、韓國人も早く見習(xí)え」などと反発する聲が多く上がっていた。(翻訳?編集/柳川)
この記事のコメントを見る