中國紙?環(huán)球時報のニュースサイトは31日、ホンダが電気自動車（EV）用電池を中國?韓國メーカーから調(diào)達するとの報道を受け、日本のネット上で「中韓にやられてしまう」と心配する聲が上がっていると報じた。

環(huán)球時報が読売新聞の報道として伝えたところによると、ホンダは、2040年までに新車販売の全てをEVか燃料電池車にする目標を掲げており、実現(xiàn)には大量の電池を低コストで確保することが欠かせない。

ホンダは目標達成に向け、當面は生産量の多い中韓勢からの調(diào)達に頼り、次世代電池の自社開発も続ける。日本市場向けには、中國のバッテリー會社、エンビジョンAESCから調(diào)達を受け、北米市場向けには、韓國のLGエナジーソリューションから供給を受けるという。

環(huán)球時報は、読売新聞の報道を受け、日本のネット上では「要するに同じ性能なら中韓は日本より安くできるってことだろう。半導體と同じ轍（てつ）を踏んでいる。このままではEVも、圧倒的に技術(shù)的優(yōu)位な電池でも開発しない限り中韓にやられてしまうだろう」「情けない。安く作ることも技術(shù)なのに、それを忘れている今の日本」などの聲が上がっていると伝えた。（翻訳?編集/柳川）