”サムスン獨走”の折りたたみスマホ市場で中國メーカーの攻勢強まる=韓國ネット「技術(shù)流出が深刻」

Record Korea    2022年2月1日(火) 19時20分

拡大

1月31日、韓國?ヘラルド経済は「サムスン電子が獨走している折りたたみスマートフォン市場で中國メーカーの攻勢が強まっている」と伝えた。寫真はサムスンの折りたたみスマホ。

2022年1月31日、韓國?ヘラルド経済は「サムスン電子が獨走している折りたたみスマートフォン市場で中國メーカーの攻勢が強まっており、サムスンのシェアが減少するとの予想も出ている」と伝えた。

記事によると、ファーウェイは最近、折りたたみスマホ「P50 Pocket」を歐州で発売した。価格は1299ユーロ(約16萬7000円)でサムスンの「Galaxy Z Flip 3」(約10萬7000円)を上回る上、米國の制裁によりアンドロイドOSは使用できず、ロング?ターム?エボリューションスマホのみの発売となる。そのため「世界市場における影響力は微々たるもの」との見方がほとんどだという。

一方で、記事が警戒しているのはオッポやシャオミなどファーウェイの空いた席を狙う中國メーカー。東南アジアや歐州、インドなどでサムスンを猛追しており、今後続々と折りたたみスマホを発売するとみられている。特に中國で大ヒットしたオッポ初の折りたたみスマホ「「Find N」は、価格が「Galaxy Z Flip 3」の半分ほどであるにもかかわらず、耐久性や完成度の面で世界から高く評価されているという。

シャオミも、昨年発売した初の折りたたみスマホは中國國內(nèi)用だったが、現(xiàn)在準備中の新製品は海外向けに発売する可能性が高いとされている。シャオミの強みは安価な価格と知名度で、昨年4~6月期の歐州市場ではサムスンを抑えて1位になるほどブランドバリューが高いという。

香港の市場調(diào)査會社カウンターポイントリサーチによると、シャオミは昨年に1億9040萬臺のスマホを出荷し、前年同期比31%成長して世界3位となった。サムスンと米アップルはそれぞれ2億7070萬臺、2億3790萬臺で、成長率は6%、18%だったという。

これに韓國のネットユーザーからは「韓國からの技術(shù)流出が深刻だ」「韓國の技術(shù)を中國に流出させる人たちにもっと重い罰を與えてほしい」と批判する聲や、「中國のスマホはタダでも使いたくない」「韓國に中國のスマホを買う人はいないだろうな」「シャオミはまだ分からないけど、少なくともファーウェイの折りたたみスマホはサムスンの足元にも及ばない」「この記事は中國からお金をもらって書いたのか?」など反発の聲が多數(shù)上がっている。(翻訳?編集/堂本

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜