7日、韓國メディア?韓國経済によると、北京五輪の開幕式に登場した「Chinese New Year」の表記について、徐敬徳教授が「世界中の視聴者に誤解を與えた」と指摘した。資料寫真。
2022年2月7日、韓國メディア?韓國経済によると、北京五輪の開幕式に登場した「Chinese New Year」の表記について、韓國?誠信(ソンシン)女子大學(xué)の徐敬徳(ソ?ギョンドク)教授が「世界中の視聴者に誤解を與えた」と指摘した。
記事によると、徐教授は「歐米の主要都市のチャイナタウンでは春節(jié)(舊正月)を迎えて大きなイベントが行なわれ、ニュースで『Chinese New Year』と多く紹介されたためこのように認識されてきた」とした上で、「春節(jié)は中國だけの祝日ではなく、韓國?ベトナム?フィリピン?マレーシアなどアジア諸國が記念する祝日なので『Lunar New Year』と表記するのが正しい」と主張した。また「いくら自國で開催するとしても、アジア圏の普遍的な文化を中國だけの文化であるかのように紹介するのは文化覇権主義的な考え方であり、五輪精神にも反する行為だ」と批判したという。
徐教授は今後、「Lunar New Year」の表記を國際標準名稱に変えるための多言語映像を制作し、國際機関やグローバル企業(yè)、世界中のネットユーザーに広く知らせる予定だという。
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