2022年2月7日、臺(tái)灣メディア?蘋果新聞網(wǎng)は、先日第一子の出産を発表した臺(tái)灣の女優(yōu)でモデルのリン?チーリン（林志玲）についてネット上で代理出産との聲が出ていることについて、臺(tái)灣の著名な産婦人科醫(yī)が口を開いたと報(bào)じた。

記事は、春節(jié)前日にリン?チーリンがママになったとの情報(bào)に、多くの臺(tái)灣人が本人以上に喜びを示したと紹介する一方で、SNS上であるインフルエンサーが「47歳での吉報(bào)は人々を興奮させるものであることは知っているが、醫(yī)學(xué)的な角度から言えば……卵子は凍結(jié)させておけばいいけれど、子宮の老化は醫(yī)者でも救いがたい」として、代理出産ではないかとの疑問をほのめかすような書き込みを行い、物議を醸したことを伝えた。

その上で、この件について臺(tái)灣大學(xué)の著名な産婦人科醫(yī)である施景中（シー?ジンジョン）氏が「近頃、（リン?チーリンの）高齢出産について議論が起きているが、どのような方法で子どもをもうけようが、彼女と夫たち自身の問題であり、他人の干渉を受けるものではない」と一連の疑惑や議論にくぎを刺すとともに、「私の印象にあるのは彼女の善良さのみだ。彼女はわれわれの病院にためにいろいろなことをしてくれた。ぜひまた病院に來て、病気を持つ子どもたちを勵(lì)ましてほしい」と書き込んだことを紹介している。

施氏はこれまでにも再三リン?チーリンの心の美しさに言及しており、リン?チーリンが貴重な機(jī)器を病院に寄贈(zèng)したり、病院にひそかに現(xiàn)れて子どもたちを勵(lì)ましたりといった行動(dòng)をとっていることを紹介していた。また、「スタッフへの配慮も忘れることなく、定期的に直筆サイン入りのカレンダーを送ってくれている」とも明かした。（翻訳?編集/川尻）