米華字メディアの多維新聞は8日、韓國のSNS上で広がっている「韓國語が國連の公用語に認(rèn)定された」との投稿に國連側(cè)が回答したと伝えた。

記事はAFP通信の報(bào)道を紹介したもので、それによると韓國のSNS上では最近、「韓國語を國連の最新の公用語として認(rèn)定することがすでに承認(rèn)された。韓國語は國連の會(huì)議や正式文書で使われることになる」との投稿が広がっているという。

記事は、韓國の市民団體が以前、國連やその他の國際機(jī)関で韓國語を公用語とする運(yùn)動(dòng)を正式に始めるよう政府に促したことや、こうした投稿が広がったのは先月30日ごろだったことを紹介。また、「現(xiàn)在、7500萬人以上が韓國語を使っており、うち7200萬人が朝鮮半島地域で生活している。だが、最近伝わっている意見は間違っており、一部のネットユーザーはこれらの投稿內(nèi)容にミスリードされているようだ」との指摘を伝えた上で、國連側(cè)が4日、「韓國語は公用語に加えられておらず、加えるための決議も提出されていない」「韓國語使用者が複數(shù)參加する會(huì)議では韓國語が使われることがあるが、國連において韓國語は正式な公用語ではない」などとコメントしたことを紹介した。（翻訳?編集/野谷）