中國人民銀行（中央銀行）の公式微博（ウェイボー）が7日に発表した2022年春節(jié)（舊正月、2022年は2月1日）連休期間の決済業(yè)務(wù)モニタリングデータによると、中國の決済業(yè)務(wù)量が増加を続け、消費(fèi)市場の安定さの中での好転という発展傾向を後押しした。主要商業(yè)銀行、決済機(jī)関、清算機(jī)関のデータを総合すると、1月31日から2月6日までの22年春節(jié)連休期間には、全國のキャッシュレス決済業(yè)務(wù)量は前年同期比10．0％増の208億4000萬件、決済額は同16．2％増の14兆9000億元（約262兆8000億円）に達(dá)した。

春節(jié)連休期間中、ショッピング、飲食、旅行、レジャー?娯楽などのシーンでの決済業(yè)務(wù)量が増加を続けた。まずショッピングの消費(fèi)支出が急速に増加した。休日経済の勢いに春節(jié)の販売促進(jìn)キャンペーンが加わってショッピング消費(fèi)の安定した増加につながり、小売企業(yè)の決済額は同22．9％増加した。飲食消費(fèi)の決済も引き続き活発だ。春節(jié)期間には親戚や友人で集まるなどの飲食消費(fèi)ニーズが旺盛で、飲食サービス企業(yè)の決済額は同29．6％増加した。

交通?移動関連の決済の伸びが目を引いた。鉄道、航空、公共交通、地下鉄などの交通関連企業(yè)の決済額は同18．8％増加した。ホテル?宿泊施設(shè)での決済が大幅に増加した。ホテル?宿泊施設(shè)関連企業(yè)の決済額は同26．9％増加し、1件あたりの決済額も23．7％増加して、全體としてホテル?宿泊施設(shè)サービス利用の質(zhì)の向上という特徴が見られた。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KS）