2022年2月8日、韓國?朝鮮日報によると、7日に行なわれた北京五輪ショートトラック男子1000メートル準(zhǔn)決勝での韓國選手への失格判定をめぐり、國際スケート連盟（ISU）が韓國側(cè)の抗議を棄卻した。

記事によると、ISUは同日、「7日の試合判定と関連して、主審に対し2回の異議申し立てがあった」「韓國代表チームから、ファン?デホン選手の準(zhǔn)決勝失格の理由を問う抗議があった。競技場のビデオスクリーンで発表されたように、ファン選手は『接觸を誘発する遅いレーン変更』でペナルティを受けた」と説明した上で、「判定に対する抗議を受け入れない」との立場を表明した。理由については「連盟規(guī)定に基づき、審判は當(dāng)該抗議を受け入れなかった。競技規(guī)則違反による失格の可否に対する審判の判定には抗議できない」とし、「言及した規(guī)定と関係なく、主審はビデオ審判と共に事態(tài)をもう一度検討し、自身の最終決定を固く守った」と説明したという。

なお大韓體育會はファン選手（22）、イ?ジュンソ選手（21）の失格と関連して、國際スポーツ仲裁裁判所（CAS）に提訴する予定だという。

これを受け、韓國のネット上では「これが五輪精神？」「こんな偏った判定はおかしい」「今後中國が主催するすべてのスポーツ競技はボイコットだ」「大統(tǒng)領(lǐng)が無能だから韓國を見くびっているのだろう」など大ブーイングが起きている。

その他にも「これがもし日本の五輪だったら？。きっとすぐ不買運(yùn)動が始まったはず」「なんで反中運(yùn)動はしないの？」と指摘する聲や、來月の大統(tǒng)領(lǐng)選挙に関連して「今は我慢。3月の大統(tǒng)領(lǐng)選で政権交代して正常な國になってから話をしよう」「悔しいよね。でも大統(tǒng)領(lǐng)選びを間違えたから仕方ない」という聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）