「中國がメダルを全部持っていけと言おう」=韓國人記者の怒りの記事が話題に

Record Korea    2022年2月9日(水) 19時20分

拡大

8日、韓國?YTNは、北京冬季五輪と関連し「韓國のある新聞社が出した『怒りの記事』がネットユーザーの間で話題になっている」と伝えた。寫真は北京五輪のメダル。

北京冬季五輪のスピードスケート?ショートトラックで「疑惑の判定」が物議を醸している中、8日、韓國?YTNは「韓國のある新聞社が出した『怒りの記事』がネットユーザーの間で話題になっている」と伝えた。

ショートトラックをめぐっては、7日に行われた男子1000メートル準決勝で、韓國のファン?デホンとイ?ジュンソが相次いで反則判定を受け、決勝進出を逃した。さらに決勝でも、ハンガリーのシャオリンサンドル?リュウが1位で入選したが失格となり、中國選手が金メダルと銀メダルを獲得した。

その後、ソウル新聞のイム?ビョンソン記者が作成した記事は、「中國がメダルを全部持っていけと言おう」とのタイトルで、本文は「開催國の中國がメダルを全部持っていけと言おう」という文章を10回繰り返している。ただ、各行の頭文字と最後の1行をつなげて読むと、同じく「開催國の中國がメダルを全部持っていけと言おう」という文章になるという形になっていた。

これを見たネットユーザーが「激怒の記者」「本物の記者」などのタイトルでこの記事を共有し、記者を稱賛する聲が広がった。ただ、當該記事は現(xiàn)在、新聞社のサイトやポータルサイトから全て削除されているという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「今年のベスト記者賞をあげよう。最高だよ」「スカッとした」「今年一番の記事」「理解不能な判定に怒り心頭のネットユーザーたちの思いを代弁した」「これからはソウル新聞しか読まない」「縦読みまで考えてあって、本當に最高。削除されたのが殘念だ」という稱賛や、「メダルは全部中國にあげて、中國抜きで競技をやったらどう?」「韓國の選手がみんな心身に痛手を負う前に、ボイコットして帰國してしまえばいいと思う」「選手団の撤収を望みます」など中國への怒りの聲が殺到している。

一方、「いくら何でも、これが記者のすることか?。韓國も民度が低い」との意見も見られた。(翻訳?編集/麻江)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜