2014年5月30日、中國のインターネット上に、日本を旅行した中國人男性が記したブログが掲載され、注目を集めている。以下はその概要。

【その他の寫真】

今回の日本旅行では、日本が本當(dāng)に“超清潔”な場(chǎng)所かどうかを確認(rèn)するため、私は新しく買ったグレーの運(yùn)動(dòng)靴をはいていった。結(jié)果はどうなったか。8日間の旅行で、私の靴はだいぶ汚れてしまった。

しかしこれは、奈良公園を歩いたことが関係しているかもしれないし、あるいは私が靴を汚しやすいだけなのかもしれない。いずれにせよ、私が出した結(jié)論は、日本は確かにとてもきれいな場(chǎng)所だということだ。ときどき路上にごみが落ちているのを見かけるものの、全體的には私が過去に訪れたどの場(chǎng)所よりも清潔だった。香港だって比べ物にはならない。

日本の道路はこれほどまでにきれいなのだが、道路にはほとんどごみ箱が見當(dāng)たらないと言ったら、あなたは信じるだろうか？日本人は路上で物を食べることがないため、ごみ箱が設(shè)置されていないのだという。

もちろん、ごみ箱がある場(chǎng)所も存在する。日本のごみ箱は分類が細(xì)かい。燃えるごみ、ペットボトル、雑誌、その他などに分かれており、人々はきちんと分別して捨てている。日本ではごみを1つ捨てるのにも気疲れしてしまう。どうりで自殺する人が多いわけだ。このような高度な自律社會(huì)で生活するのは簡単ではない。

しかし、このことも日本人がなぜ、數(shù)々の奇怪で優(yōu)れた発明品を生み出せるのかということの一つの要因だろう。いくら決まりを作っても、それを守らない人は必ずいるものだ。そんな人たちのために、改良に改良を重ねる。日本が作り出す多くの物は、精巧で配慮が行き屆いていると認(rèn)めざるを得ない。（翻訳?編集/北田）