2022年2月9日、北京五輪スピードスケート?ショートトラック（ST）男子1500メートルで、韓國(guó)のファン?デホンが今大會(huì)韓國(guó)勢(shì)初の金メダルを獲得したことが、中國(guó)のネット上で注目を集めた。

同日行われたショートトラック男子1500メートルで、先日の1000メートルで失格となったファンが2分09秒219で1位となり、今大會(huì)の韓國(guó)勢(shì)で初めての金メダルに輝いた。

ファンは優(yōu)勝候補(bǔ)と目された先日の1000メートル準(zhǔn)決勝にて1位でゴールしたものの、レース後の判定で失格となり、代わりに中國(guó)選手が決勝に進(jìn)出した。また、決勝ではハンガリー選手が1位でゴールしたが、やはりレース後に失格となって中國(guó)選手が金メダル、銀メダルを獲得した。この結(jié)果について中國(guó)びいきの判定ではないかとの疑念が渦巻き、韓國(guó)とハンガリーの代表がそれぞれ國(guó)際スケート連盟に抗議を行う事態(tài)となった。

1500メートルで雪辱を果たす結(jié)果となったファンについて、中國(guó)のネットユーザーは「クリーンな勝利であれば、われわれも祝福する」「韓國(guó)史上初めての、不正のない金メダルじゃないのか」「これで中國(guó)の氷の質(zhì)にケチをつける（韓國(guó)からリンクに不満があったと報(bào)じられた）こともないだろう」といった感想を殘している。また「理解できないのは、確かな実力があるのにどうしてクリーンな戦いができないのかということ」など、韓國(guó)選手の実力を認(rèn)めた上で、勝つために手段を選ばないような戦いぶりを見(jiàn)せることに改めて疑問(wèn)を呈するユーザーも多く見(jiàn)られた。（翻訳?編集/川尻）