琉球もベトナムも、清の屬國だった?。?50年前の地図を公開展示―中國メディア

Record China    2014年5月30日(金) 17時(shí)32分

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30日、中國新聞網(wǎng)によると、香港普蕓競売有限公司が今月28日に展示公開した、乾隆32年(西暦1767年)に制作された「大清萬年一統(tǒng)天下全図」では、琉球やベトナムはいずれも清の屬國だと記されている。

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2014年5月30日、今年は日清戦爭(甲午戦爭)から120周年にあたる。日中間では領(lǐng)土紛爭が依然として絶えず、最近では中國とベトナムも南シナ海で領(lǐng)土紛爭を抱えている。香港普蕓競売有限公司が今月28日に展示公開した、乾隆32年(西暦1767年)に制作された「大清萬年一統(tǒng)天下全図」では、その帰屬がはっきりと記されている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

「大清萬年一統(tǒng)天下全図」は同日、競売業(yè)界內(nèi)で公開展示され、多くのコレクターが足をとめて注目し、地図の精緻さや文字の明晰さを評価した。

「大清萬年一統(tǒng)天下全図」は長さ115cm、幅106cmで、黃千人が1767年に制作を擔(dān)當(dāng)した。図では琉球國、安南國(ベトナム)がいずれも清の屬國として描かれている。そのうち「琉球國」の位置に「明初期に帰屬した。中山、山北、山南の3つに分かれる。後に中山だけが朝貢したため、本朝はこれを冊封した」と注記されている。

競売會(huì)社の荘(ジュアン)副総裁は取材に対して、「古琉球國の地理的位置は臺(tái)灣と日本の九州の間にあり、清朝の歴史書『使琉球記』の記載によれば、清朝の大使官員が海路で琉球國に向って國王を冊封した時(shí)、釣魚島尖閣諸島)を通りかかり、島に上陸して『神と海を祭る』儀式を行い、天候と旅の無事を祈ったとある」と語った。荘副総裁は、「250年近くの歴史的な文化財(cái)の動(dòng)かぬ証拠が、釣魚島の帰屬をはっきりと物語っている」としている。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/YH?編集/武藤)

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