2022年2月9日、韓國(guó)メディア?ソウル経済は、韓國(guó)で新型コロナウイルスの新規(guī)感染者數(shù)が5萬(wàn)人を突破したと報(bào)じた。

記事によると、9日午前0時(shí)時(shí)點(diǎn)の韓國(guó)における新規(guī)感染者數(shù)は4萬(wàn)9567人で、1週間前の2日（2萬(wàn)268人）の2．4倍に達(dá)した。そして同日午後10時(shí)には5萬(wàn)2000人と集計(jì)され、ついに5萬(wàn)人を突破したという。

韓國(guó)政府は醫(yī)療崩壊を防ぐため、デルタ株に比べて死亡率が低いオミクロン株の特性に合わせて検査や診療、治療などにあたる、いわゆる「3T防疫」を新たに打ち出している。7日からは感染者が直接調(diào)査用のサイトにアクセスし、接觸者などの情報(bào)を入力する「自己記入式調(diào)査」を?qū)毪筏?。また同日からは、感染者と接觸していても「ワクチン未接種者の同居人」と「感染脆弱施設(shè)に勤める濃厚接觸者」のみが自主隔離を行う方針に切り替えられた。

そのような狀況で、「電子出入名簿」（店舗や施設(shè)を訪れた人のデータを記録するシステム）や「防疫パス」（入店時(shí)にワクチン接種証明書(shū)や陰性証明書(shū)を提示する制度）についても防疫効果がほとんどないという指摘が上がっており、韓國(guó)政府も廃止の検討を進(jìn)めているという。中央事故収拾本部のソン?ヨンレ社會(huì)戦略班長(zhǎng)は同日の記者會(huì)見(jiàn)で、「『自己記入式調(diào)査』を?qū)毪工毪长趣?、IT技術(shù)で疫學(xué)調(diào)査をどの程度カバーできるかどうかを確認(rèn)し、感染者の動(dòng)線を追跡するための『電子出入名簿』の維持についても検討する」と発言。疾病管理庁のコ?ジェヨン広報(bào)官は、「ワクチン接種の有無(wú)は新型コロナウイルス感染時(shí)に重癥化を防ぐ上で重要な役割を果たす」とし、「出入名簿や防疫パスの調(diào)整を総合的に検討している」と語(yǔ)ったという。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは、「もはや全て不要。防疫パスも全面撤回して」「在宅治療が増えたから無(wú)意味なのではなく、オミクロン株の拡散前に、ブレイクスルー感染が確認(rèn)された時(shí)點(diǎn)で防疫パスは終了すべきだった」「マートへ買い物に行くために、夫は命懸けで3回もワクチンを打ってくれた。こんなことなら打つ必要なかった」「娘が3月から大學(xué)に進(jìn)學(xué)するのに、未接種者だから寮にも入れず往復(fù)4時(shí)間かけて通學(xué)しないといけない。早く何とかしてほしい」「明らかに無(wú)意味なのにワクチンの4次接種を進(jìn)めようとしている無(wú)能な政府」「防疫パスに使う金で、國(guó)民に朝鮮人參やビタミン剤、栄養(yǎng)剤を買ってほしい。そのほうが免疫力が上がって効果的」など、政府に対する不満の聲が相次いでいる。（翻訳?編集/丸山）