このほど香港メディアが公開した臺灣人俳優(yōu)の2021年収入ランキングでは、ドラマ「永遠(yuǎn)の桃花～三生三世～」などで知られるマーク?チャオ（趙又廷）が1位となっている。

マーク?チャオは14年、中國の女優(yōu)ガオ?ユエンユエン（高圓圓）と結(jié)婚して中國への進(jìn)出をスタート。17年に社會現(xiàn)象化する人気となったファンタジードラマ「永遠(yuǎn)の桃花～三生三世～」で知名度を上げた。香港メディアの東網(wǎng)によると、昨年は女優(yōu)スン?リー（孫儷）と共演のドラマ「理想之城」が好評で、中國のバラエティー番組でも人気を集め、年収は8730萬臺灣ドル（約3億6000萬円）に。21年に最も稼いだ臺灣の俳優(yōu)となった。

2位は時代劇ドラマ「如懿伝?紫禁城に散る宿命の王妃?」などで知られる女優(yōu)チャン?チュンニン（張鈞甯）。昨年は映畫「緝魂」（The Soul）の公開や、中國ドラマ「女心理師」の配信、さらに広告出演も多く、年収は8400萬臺灣ドル（約3億4700萬円）とされている。

3位はアイドルグループのF4出身の俳優(yōu)ジェリー?イェン（言承旭）で、年収は6350萬臺灣ドル（約2億6000萬円）に。近年は俳優(yōu)としての出演作が少ないジェリー?イェンの第3位は意外だが、昨年は中國のバラエティー番組「披荊斬棘的哥哥」に出演したことが大きな話題となった。（Mathilda）