北京五輪スピードスケート男子500メートルでのフライング判定が日本で「疑惑の判定」などと報(bào)じられていることについて、中國(guó)のスポーツメディア?新浪體育は「日本の選手は判定に問(wèn)題がないと考えている」と伝えた。

12日に行われた同種目をめぐっては、日本の森重航、新浜立也の2選手が滑る最終2組の最初のスタートでフライングの判定があったが、実際には選手は動(dòng)いてないのではないかとの疑念がネットなどで噴出。最終的にこの種目で中國(guó)の高亭宇（ガオ?ティンユー）が金メダルを獲得したこともあり、開(kāi)催國(guó)に有利な力が働いていたのではないかとの見(jiàn)方が出ていた。

これについて、新浪體育は日本の報(bào)道を基に、日本選手団の伊東秀仁団長(zhǎng)が「（フライングは）スターターが判斷することで私はコメントできない。それは結(jié)果論。森重選手は見(jiàn)事に銅メダルを取っているし、新浜選手（20位）のスタートは自分のミス。それは問(wèn)題ないと思う」と語(yǔ)ったことを紹介した。

中國(guó)のネットユーザーからは「韓國(guó)よりも大人だな」「自らのミスを認(rèn)める。素晴らしいことだ」「日本人は負(fù)けても（試合や相手を）リスペクトする。これで収まらないのが韓國(guó)」「日本人は素晴らしいと思う。日本のメディアはよく目を引きたくてあおり立てるけど、選手は公平公正の概念を持っている。負(fù)けたとしても結(jié)果を受け入れ、言い訳しない。それに比べてどこぞの國(guó)（韓國(guó)）は本當(dāng)にひどい」など、韓國(guó)を引き合いに日本を稱賛する聲が多數(shù)寄せられた。

また、「審判は歐米人。もし本當(dāng)にフライング判定に問(wèn)題があったとしても、それは中國(guó)が関與できることじゃない。中國(guó)だって審判の採(cǎi)點(diǎn)ミスで金メダルを逃してるんだ」との聲も。中國(guó)の蘇翊鳴（スー?イーミン）が銀メダルを獲得したスノーボード男子スロープスタイルでは、審判が後に受けた取材で金メダルのカナダ選手のグラブミスを見(jiàn)逃し、高い點(diǎn)を付けすぎていたことを認(rèn)めたと報(bào)じられていた。（翻訳?編集/北田）