14日に北京で行われたフィギュアスケート男子の羽生結(jié)弦の記者會(huì)見(jiàn)で、「義ドゥンドゥン」こと日本テレビの辻岡義堂アナウンサーが質(zhì)問(wèn)したことが中國(guó)で反響を呼んでいる。

午後6時(shí)半過(guò)ぎから行われた會(huì)見(jiàn)で、羽生は北京五輪関係者への感謝や4位入賞となった今回の結(jié)果への受け止め、負(fù)傷した中で挑んだ4回転アクセル（4A）への思いなどを語(yǔ)った。そして會(huì)見(jiàn)の中盤(pán)では、大會(huì)マスコットの「ビンドゥンドゥン」が好きすぎることから「義ドゥンドゥン」との愛(ài)稱(chēng)がつき、中國(guó)國(guó)內(nèi)でも大きな反響を呼んだ辻岡アナが質(zhì)問(wèn)した。

中國(guó)で抜群の人気を誇る2人の「共演」は大いに注目を集め、中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）では15日午後現(xiàn)在、「義ドゥンドゥンが羽生結(jié)弦に質(zhì)問(wèn)」がトレンド入り。ネットユーザーからは「この記者、知ってる！」「義ドゥンドゥンと羽生結(jié)弦の夢(mèng)の共演だ！」「『日本テレビ』と名乗った時(shí)點(diǎn)で義ドゥンドゥンだと思った」「ビンドゥンドゥンのピンバッジをずらりと付けて質(zhì)問(wèn)に立つ義ドゥンドゥン」「『ビンドゥンドゥンは好きですか？』って聞くんじゃないかと思って冷や冷やした」「義ドゥンドゥンが仕事してるの初めて見(jiàn)た（笑）」「笑っちゃダメ。義ドゥンドゥンは今まじめに仕事してるんだから」といったコメントが寄せられた。

なお、同アナの「王者として守るのではなく、挑戦する。羽生選手にとって挑戦とは何なのでしょうか？」との質(zhì)問(wèn)に、羽生は「皆生活の中で何かしら挑戦しているんだと思います。それが大きいことだったり、目に見(jiàn)えることだったり、報(bào)道されることだったり。それだけの違いだと思っていて、それが生きるということだと僕は思います。守ることだって挑戦なんだと思うんですよね。だから何一つ挑戦じゃないことなんて存在していないんじゃないかなと（思う）」と回答。

「僕も挑戦をすごく大事にしてここまで來(lái)ましたけど、皆さんもちょっとでいいから、『自分挑戦していたんだな』とか、『羽生結(jié)弦はこんなに褒めてもらえているけど、実は褒められることなのかな』って、自分のことを認(rèn)められるきっかけになっていたらうれしいなって思います」と語(yǔ)った。（翻訳?編集/北田）