フィギュアスケート男子の羽生結(jié)弦が語った右足の狀態(tài)に、中國のファンから「愛のある苦言」が呈された。

北京冬季五輪で4位入賞となった羽生は、練習(xí)で4回転アクセルを跳んだ際に右足をねんざし、痛み止めを服用して演技に臨んでいたことを會見で明かした。

また、日本のメディアのインタビューで右足の狀態(tài)について「今、練習(xí)のために痛み止めを許容量より多く飲んでいます。正直、本當(dāng)の痛みを分かり切っていないところがあります。まだ（痛み止めが）効いているので普通に歩けちゃうんですけど、ここからなんとか回復(fù)させなきゃという気持ちは強(qiáng)くあります」などと語り、深刻な様子をうかがわせた。

この様子が中國でも伝えられると、中國のファンからは「そんな狀態(tài)なのに練習(xí)しちゃって（泣笑）」「どうかゆっくり休んで（泣）」「ドクターの言うことをちゃんと聞いてね」「『ちゃんと回復(fù)させる』って、言ったことちゃんと実行しないとだめだよ～（泣笑）」「羽生選手がいつ滑れるようになるかなんて気にしてない。みんなが気にしてるのは羽生選手の足がいつ良くなるのかだよ」「痛みも分からないほどなのに、いい子にしてないんだから。あなたが思う通りにしてほしいと言ったけど、でも自分の體を大事にしなきゃだよ」「神のように強(qiáng)大なのに、わがままな子どもみたいなんだから（涙）」など、心配する聲が相次いだ。

羽生は14日に続き15日も北京の練習(xí)用リンクに登場。2014～15シーズンで使用した「オペラ座の怪人」の曲をかけて滑る場面もあり、「中國で『オペラ座』というのは大切な思いがあって、ぜひ見せたいと思った」と語った。（翻訳?編集/北田）