中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)は15日、ウナギ、アサリに続いて報(bào)じられた日本の産地偽裝問(wèn)題を「連続ドラマが撮れる」として伝えた。中國(guó)のネットユーザーもこのニュースに「調(diào)べれば調(diào)べるほど出てくるのでは」などと反応している。

観察者網(wǎng)が「連ドラが…」と述べて伝えたのは、外國(guó)産ワカメの産地を徳島県鳴門(mén)と偽って販売したとして靜岡市の食品加工會(huì)社の社長(zhǎng)ら3人が食品表示法違反などの疑いで逮捕されたという報(bào)道。記事は「ワカメも、外國(guó)産をいわゆる『高級(jí)品』と偽っていたことが明るみに出た」とし、関係者がこの會(huì)社が使っていたのは中國(guó)産ワカメと話(huà)したとも説明した。

観察者網(wǎng)は今月2日、熊本県産アサリの問(wèn)題について報(bào)じた際、岐阜県の卸売業(yè)者が中國(guó)産ウナギを國(guó)産と偽って販売していた問(wèn)題にも言及。當(dāng)時(shí)、中國(guó)のネットユーザーからは「?jìng)窝bの國(guó)、日本」などの聲が上がり、今回の件についても「頭を下げればそれでいいんじゃない」「他にも調(diào)べれば調(diào)べるほど出てくると思う」「本當(dāng)に匠（たくみ）の精神を持ってる」という聲や「（中國(guó)産も國(guó)內(nèi)産も）味は同じということが証明された」「中國(guó)産の品質(zhì)がとても高いということをこの件が説明している」などの聲が寄せられた。この他、「われわれにも同じような問(wèn)題はある。一部の國(guó)産品は海外のブランドに見(jiàn)せかけている」との指摘も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/野谷）