2022年2月16日、韓國(guó)?ソウル新聞によると、中國(guó)政府が北京冬季五輪のマスコット「ビンドゥンドゥン」の盜用問(wèn)題に「斷固取り締まる」との立場(chǎng)を発表したことを受け、韓國(guó)広報(bào)活動(dòng)家の徐敬徳（ソ?ギョンドク）誠(chéng)信女子大教授が「自業(yè)自得だ」と批判した。

ビンドゥンドゥンは中國(guó)で人気を博している。主要公式グッズの購(gòu)入は1人1個(gè)までに制限されているが、公式グッズ売り場(chǎng)前には連日のように長(zhǎng)蛇の列ができている。

この人気にあやかろうと各地ではビンドゥンドゥンの違法コピー商品が出回っている。中國(guó)政府は五輪マスコットなどの知的財(cái)産権を保護(hù)するため取り締まりを行っているが、手に負(fù)えない狀況だという。

こうした狀況について、徐教授は16日に自身のSNSで「十分に予想できたことであり、中國(guó)當(dāng)局の自業(yè)自得だといえる」と指摘した。また、「昨年にNetflixの韓國(guó)ドラマ『イカゲーム』が大ヒットした際、中國(guó)では違法流通が蔓延し、出演者の著作権を侵害する盜用商品が數(shù)多く販売された」と主張。

その上で「中國(guó)政府はビンドゥンドゥンの盜用は処罰するのに、なぜK-（韓國(guó)の）コンテンツに関する盜用は処罰しないのか」と批判し、「こうしたダブルスタンダードは明らかに批判を受けるべきものだ」「中國(guó)は他國(guó)の文化を尊重しなければ自分たちの文化も尊重されないということを肝に銘じなければならない」と強(qiáng)調(diào)したという。

徐教授はこれまでにも、キムチやサムゲタン、韓服などをめぐり「中國(guó)が韓國(guó)の文化を盜もうとしている」と主張し、抗議してきた。また、日本に対しても竹島や旭日旗の問(wèn)題で何度も抗議している。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「さすが教授。的確な指摘だ」「教授の主張を見(jiàn)るといつも気分がすっきりする」「中國(guó)はまさに『ネロナムブル（自分がやればロマンス、他人がやれば不倫という言葉の略語(yǔ)で、他人に厳しく自分に甘いという意味）』の極み」「中國(guó)に知的財(cái)産権が存在したの？」「知的財(cái)産権の意味をきちんと理解しているだろうか」「駄目だと分かっていて韓國(guó)のものを盜用してきたの？余計(jì)に腹が立つ」など賛同の聲が寄せられている。（翻訳?編集/堂本）