ソウルの地下鉄で障害者団體がデモを行い、運(yùn)行が遅延する事態(tài)が続いている。2月16日、韓國(guó)メディア?毎日経済が報(bào)じた。

記事によると、韓國(guó)の全國(guó)障害者差別撤廃連?。ㄈ线B）は、16日の午前7時(shí)30分ごろからソウルの地下鉄5號(hào)線「東大門(mén)歴史文化公園」駅を始點(diǎn)に地下鉄の乗り降りを繰り返す「乗降車(chē)デモ」を?qū)g施。その後「光化門(mén)」駅を経て4號(hào)線の「恵化」駅でデモを終えたが、この影響により一時(shí)上り列車(chē)の運(yùn)行に遅延が生じた。

このような事態(tài)は今回が初めてではなく、15日の午前8時(shí)ごろにも同団體のデモにより5號(hào)線の上下線で遅延が発生し、11日の午後6時(shí)30分にも3號(hào)線の上下線で運(yùn)行に亂れが生じている。

全障連は昨年の12月6日より、障害者の権利や予算確保を求め、出勤?退勤時(shí)間に合わせてソウルの地下鉄で宣伝活動(dòng)を行ってきた。主な要求事項(xiàng)は、「障害者の特別交通手段と障害者の生涯教育施設(shè)運(yùn)営費(fèi)に対する國(guó)費(fèi)責(zé)任及び補(bǔ)助金法の施行令改正」や、「障害者の脫施設(shè)化予算の増額」などである。

しかし相次ぐ遅延を受け、市民からは不満の聲も上がっているという。毎日5號(hào)線を利用するという20代の會(huì)社員は、「不便だがここまでする理由があると思うので、普段より1時(shí)間早く出て出勤している」と話す。また別の30代會(huì)社員は「數(shù)日前、出勤途中に3號(hào)線が途中停止していまい遅刻した。障害者の方の苦しみや立場(chǎng)は理解するが、この方法が正しいのかどうかは分からない」と語(yǔ)っているとのこと。

4日には大統(tǒng)領(lǐng)府の國(guó)民請(qǐng)願(yuàn)掲示板に、「社會(huì)的被害を誘発するデモを処罰してほしい」という內(nèi)容の國(guó)民請(qǐng)願(yuàn)も登場(chǎng)した。ソウル市蘆原區(qū)に住むという請(qǐng)願(yuàn)者は、「障害者が不便な狀況の改善を求めるのは正當(dāng)な権利」としつつも、「一部の障害者団體が罪のない市民に時(shí)間的?金銭的な被害を及ぼしている」として処罰を求めているという。

一方で全障連は15日、Facebookを通じて「昨日と今日、全障連のホームページが集中攻撃を受け、サーバーがダウンした。Googleドライブもファイルが削除されている」と発表。また、「『恵化』駅に貼られたポスターは誰(shuí)かに剝がされ、一生懸命に演説をする障害者の活動(dòng)家は、道行く人から暴言や脅迫を浴びた?！喝线Bの本部に火をつけると』いう脅迫まで受けた」と語(yǔ)った。そして「移動(dòng)したい、教育を受けたい、働きたいという叫び聲に対し、嫌悪ではなく応援の言葉を掛けてほしい。誰(shuí)かのためではなく、皆のための地下鉄にするために市民の応援が必要」と主張したという。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは、「なぜ出勤を妨害するのか理解できない」「自分たちの目的のためなら他人に迷惑を掛けてもいいの？このままじゃますます偏見(jiàn)が広まると思う」「デモは個(gè)人の権利だが、他人に害を與える権利はない」「程よいところでとどまってくれないと支持できない」「これまでは公共交通機(jī)関を利用する障害者の人を見(jiàn)ると場(chǎng)所を譲りたくなったけど、最近のデモでそういう気持ちは消えてしまった」「彼らの受け取る障害者手當(dāng)や補(bǔ)助金などがどこから出ているか知れば、こういう行為はできないと思う。どうせなら大統(tǒng)領(lǐng)府や國(guó)會(huì)に直接訴えるべきでは？」など、同団體に批判的な聲が多く寄せられている。（翻訳?編集/丸山）