2022年2月16日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國の元慰安婦が大統(tǒng)領(lǐng)府前で「私が死ぬことを望んでいるのか」と訴えた。

記事によると、元慰安婦の李容洙（イ?ヨンス）さんはこの日、ソウルの大統(tǒng)領(lǐng)府を訪れ、慰安婦問題の國連拷問禁止委員會（CAT）への付託と文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)との面會を要求した。李さんの大統(tǒng)領(lǐng)府訪問は、先月14日と25日に続き3度目だという。

李さんは午前10時(shí)20分ごろ、気溫が氷點(diǎn)下8度と寒空の中、韓服にピンクのマフラー、黒いダウンコート姿で大統(tǒng)領(lǐng)府の噴水臺前に到著?！竻椂魏丹恕ⅳ长欷虾韦?。コロナもひどいのに、風(fēng)に當(dāng)たって凍え死ねと言うのか。私には何の罪もないのに」と訴えた。

その後、大統(tǒng)領(lǐng)府関係者の案內(nèi)に従い近くのカフェに移動した李さんは、ユク?ソンチョル行政官に會いCAT付託に対する大統(tǒng)領(lǐng)の答弁を要求したが、「じっくり検討中」という回答だった。すると「大統(tǒng)領(lǐng)に會いに來たのに、これは何だ。カフェではなく大統(tǒng)領(lǐng)府に行って死んでやる。私も元?dú)荬鼠wではない。私がこのまま死んでしまえば『あーよかった』と喜ぶだろうが、そうはいかない」と涙を流したという。

午前11時(shí)33分ごろ、大統(tǒng)領(lǐng)府関係者が席を立つと、李さんと推進(jìn)委関係者らは再び大統(tǒng)領(lǐng)府への侵入を試みた。警察官約30人に阻止されると、李さんは「私が死ぬことを望んでいるのか」と聲を荒らげたが、結(jié)局は午後12時(shí)8分ごろに引き返したという。

李さんに同行した市民団體「日本軍慰安婦問題ICJ（國際司法裁判所）付託推進(jìn)委員會」のキム?ヒョンジョン報(bào)道官は、「1月25日にこの場で元慰安婦らのCAT付託要求支持署名を手渡したが、何の返事もなかったため再度訪れた。李さんはすぐにでも大統(tǒng)領(lǐng)と面會したいと要求している」と説明した。

李さんは先月25日に大統(tǒng)領(lǐng)府を訪れた際、慰安婦問題のCAT付託を支持する元慰安婦5人の署名などを大統(tǒng)領(lǐng)府関係者に手渡していた。なお推進(jìn)委は「大統(tǒng)領(lǐng)の答えがなければデモをする」と主張している。

これを受け、韓國のネット上では「おばあさん、世の中はそんなに甘くない」「そんなに政治に介入したいの？」「それは日本大使館前ですべきこと」「自分がでしゃばるために元慰安婦支援団體をめちゃくちゃにしておいて、まだ駄々こねてるの？亡くなった元慰安婦の方に恥ずかしくない？」「これまでの30年の努力を李さんが臺無しにした」など批判的な聲が続出している。

一方で、一部からは「おばあさん、寒いから體に気を付けて頑張ってください」「李さんは一生利用されてばかりのようで胸が痛む」といたわりの言葉も寄せられている。（翻訳?編集/松村）