2014年5月31日、環(huán)球網(wǎng)は中國(guó)?國(guó)防大學(xué)戦略研究所の鹿音（ルー?イン）副研究員のコラム「シャングリラ?ダイアローグは安倍首相の個(gè)人ショーではない」を掲載した。

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30日、第13回アジア安全保障會(huì)議（シャングリラ?ダイアローグ）が開(kāi)幕した。日本の安倍晉三首相が基調(diào)講演を行ったが、日本はアジアの安定を守る、海の安全は法の遵守が必要、新しい日本がすでに誕生しアジアの模範(fàn)となるといった?jī)?nèi)容だった。

なるほどよく考えられた講演だったが、殘念ながら日本と平和、法の遵守を結(jié)びつけて考えることなどできようはずがない。首相自らが侵略の歴史を否定している日本に平和を語(yǔ)る資格があろうか。宣戦布告もなく日清戦爭(zhēng)、日露戦爭(zhēng)を開(kāi)戦し、盧溝橋事件、真珠灣攻撃を引き起こした日本に法の遵守を語(yǔ)る資格があろうか。

國(guó)際法を遵守するというならば、カイロ宣言とポツダム宣言で釣魚(yú)島（日本名は尖閣諸島）を放棄したはずの日本がなぜ今なお実効支配を続けているのか。戦後の最も基礎(chǔ)的な國(guó)際條約も認(rèn)めない安倍首相に法の遵守を語(yǔ)る資格などあるだろうか？（翻訳?編集/KT）