北京冬季五輪の公式マスコット「ビンドゥンドゥン」グッズを400點(diǎn)収集して有名になった中國の男性が、SNSでの攻撃的なダイレクトメッセージ（DM）に悩んでいることを明かした。

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パンダをモチーフにしたビンドゥンドゥンは、五輪が開幕すると人気が急上昇し、実店舗やオンラインストアで関連グッズが品薄狀態(tài)となり、高額転売する動きもみられている。

中國メディア、極目新聞の21日付報(bào)道によると、北京市內(nèi)に住む張（ジャン）さんは2019年からビンドゥンドゥングッズを集めるようになり、400點(diǎn)余りを持っているという。

そのことがネットで話題となり、「ビンドゥンドゥン王」などと呼ばれるようになった一方で、SNSのアカウントには毎日DMが8000件も屆くようになり、中には嫌がらせや攻撃的な內(nèi)容のものもあるという。

価格が高騰しているうちに売卻するよう勧める人もいるが、張さんは「一つ一つ苦労して手に入れたものなので愛著がある。そうした愛著はお金では計(jì)れない」と、手放すことは考えていないという。（翻訳?編集/柳川）