韓國メディア「オミクロン株が一息ついた日本が外交報復(fù)を拡大」=韓國ネット「うらやましい」

Record Korea    2022年2月22日(火) 12時50分

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20日、韓國メディア?毎日経済は「オミクロン株の流行がピークを過ぎたことで、日本が外交報復(fù)を拡大している」と伝えた。寫真は岸田首相(出典:內(nèi)閣府 https://www.cao.go.jp/)。

2022年2月20日、韓國メディア?毎日経済は「オミクロン株の流行がピークを過ぎたことで、日本が外交報復(fù)を拡大している」と伝えた。

記事は「岸田內(nèi)閣の外交の中核は『中國けん制』」だとし、日本メディアの報道を引用して「岸田文雄首相が3月にインドを訪問し、モディ首相と首脳會談を行う方向で調(diào)整に入った。中國を念頭に『自由で開かれたインド太平洋』に向けた協(xié)力強化を確認(rèn)する」と伝えている。日本とインドの関係性については、「アジアにおいて力の論理で現(xiàn)狀変更の試みを続ける中國を念頭に、日本政府は民主主義や自由など基本的価値観を共有しているインドとの関係を重視している」と説明している。

また、別のメディアの報道を基に、「中國を意識した日本の動きは歐州の舞臺でも続いた」として、19日にドイツ?ミュンヘンで開かれた先進7カ國(G7)外相會合に出席した林芳正外相が、ウクライナ情勢と関連し「歐州の安全保障問題にとどまるものではない」と発言したことを伝えている。林外相は「力による一方的な現(xiàn)狀変更を認(rèn)めないという國際社會の根本的原則に関する問題」だとも述べており、これらの発言は「中國による尖閣諸島周辺の領(lǐng)海侵入や臺灣への軍事的圧力を念頭に置いたもの」だと、日本メディアが解説したことを紹介している。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「うらやましいね。文在寅大統(tǒng)領(lǐng)は中國にこびを売るのに忙しいようだね」「うちの大統(tǒng)領(lǐng)は何をしてるの?(笑)」「一方その頃、文在寅夫妻はエジプト旅行へ」「カッコいいよ、これが國というものだ。どこかの國は、中國にペコペコしてばかり」「中國けん制だけはしっかりやってるよね」「日本を応援する日が訪れるとは。応援するぞ、日本」「中國の顔色をうかがってインドに一度も行ってない文大統(tǒng)領(lǐng)」「反日フレームに捕われて中國の脅威を理解していない韓國の無能政府。昨日の敵は今日の友にもなり得るのだ。中國をけん制する友が韓國にも必要だ」など、日本の対中姿勢を稱賛し、韓國政府を批判するコメントが多數(shù)寄せられている。

その他「文大統(tǒng)領(lǐng)の外交成果って何かある?。日米中朝、どことも仲が悪いな」「日本は中國がなくても生きられるが、韓國は死んでしまう。それが日本と韓國の國力の差だ」「韓國は以前のように日本と仲良くしてほしい」などのコメントも見られた。(翻訳?編集/麻江)

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