2014年6月1日、銭江晩報(bào)は記事「傅瑩：南シナ海の中越対立に米國(guó)が関與する余地はない」を掲載した。

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5月30日、第13回アジア安全保障會(huì)議（シャングリラ?ダイアローグ）が開幕した。同日、テレビ討論會(huì)が開催されたが、中國(guó)からは論客として知られる全國(guó)人民代表大會(huì)外事委員會(huì)の傅瑩（フー?イン）主任が出席した。

日本、フィリピン、ベトナムなど隣國(guó)との海洋領(lǐng)土紛爭(zhēng)が続く中國(guó)だが、傅主任は相互信頼、平和を尊ぶ気持ちが必要で、交渉による問(wèn)題解決が必要だと訴えた。また緊張が続く南シナ海パラセル諸島（中國(guó)名は西沙諸島）の中越対立については、米國(guó)が関與する余地はないとあくまで二國(guó)間対話で解決すると話している。

尖閣諸島問(wèn)題については、安倍首相は解決しようという気持ちがなく、むしろ事態(tài)を悪化させて中國(guó)は日本に脅威を與えている國(guó)だとの間違った考えを広めようとしていると批判。日本が安全保障戦略を転換させようとしていることを周辺國(guó)は懸念している。ましてや日本は侵略の歴史を否定しているのだから心配はなおさらつのると主張した。（翻訳?編集/KT）