臺(tái)灣メディアの聯(lián)合新聞網(wǎng)によると、臺(tái)灣のネット掲示板で「中國(guó)アニメのレベルは日本を超えたのか」というトピックが注目を集めた。

記事によると、先日、臺(tái)灣のネット掲示板PTTで「中國(guó)アニメは日本を超えたと主張する友人に反論したところ（SNSアカウントを）ブロックされた」との投稿があった。

スレ主の友人は「マスターオブスキル（全職高手）」を例に中國(guó)アニメのレベルは高く、「日本をすでに超えている」と主張した。日本アニメをこよなく愛するスレ主が「鬼滅の刃」遊郭編を引き合いに「戦闘シーンの作畫やディテール、BGM、ストーリーなど（のすごさ）は中國(guó)アニメと比較になるだろうか」「小説版の『マスターオブスキル』は確かに良作だが、アニメは大したことはない」などと反論すると、友人にブロックされたという。

スレ主は「中國(guó)本土のアニメは日本アニメに追いついてきている、またはすでに追い越しているのだろうか？」と問い掛けた。

これについて他のネットユーザーからは「中國(guó)に欠けているのは腳本。彼らのアニメのほとんどが時(shí)代小説を原作にしたもの」「當(dāng)局の審査の問題で創(chuàng)作に自由がないんだよ」「中國(guó)本土は確かに現(xiàn)在は大量模倣の段階。だけど、自分たちの道を進(jìn)もうという野心が見える」といった聲が上がったという。

また、「『進(jìn)撃の巨人』には多くの中國(guó)の下請(qǐng)けが関わってる」「臺(tái)灣と韓國(guó)はかつて日本アニメの最強(qiáng)の下請(qǐng)けだった。だが、一方（臺(tái)灣）は消え去り、一方（韓國(guó)）は自らの新天地を切り開いた」「中國(guó)と日本はもう逆転している。以前は日本が中國(guó)に発注していたが、今では中國(guó)が日本に発注するようになった。だから中國(guó)アニメには日本っぽい雰囲気があふれているんだよ」など、アニメ業(yè)界の構(gòu)造に言及する聲も少なくなかったと記事は伝えている。（翻訳?編集/北田）