2022年2月24日、韓國(guó)?東亜日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)政府指定の「キムチ名人」が代表理事を務(wù)める食品企業(yè)のずさんな衛(wèi)生管理狀況が明らかとなり、波紋が広がっている。

記事によると、韓國(guó)のキムチ製造企業(yè)?漢城食品は23日、キム?スンジャ代表理事名義で文章を発表し、「子會(huì)社であるヒョウォンのキムチ製造衛(wèi)生問(wèn)題に関し、皆さまにご心配をおかけして申し訳ない」と謝罪した。

また、「當(dāng)該工場(chǎng)をただちに閉鎖し、原因究明に著手した狀態(tài)」だと明かし、「工場(chǎng)の永久閉鎖も辭さないという覚悟を持って衛(wèi)生と品質(zhì)管理システム全體を再整備していく」との考えを示したという。

韓國(guó)メディアのMBCは23日、ヒョウォンが運(yùn)営するキムチ工場(chǎng)で、作業(yè)員らが腐った白菜やカビの生えた大根の下処理をする映像を公開(kāi)した。映像には、水あかとカビのついたケースに大根を入れる様子や、幼蟲(chóng)の卵がついたケースでキムチを保管する様子も映っていたという。

キム代表理事は2007年に韓國(guó)政府から伝統(tǒng)名人29號(hào)、キムチ名人1號(hào)に指定され、「ミニロールポッサムキムチ」や「ワカメキムチ」などさまざまなキムチを開(kāi)発してきた。

これを見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「こんなものを売るなんて信じられない」「吐き気がする」「この前食べたばかりなのに（泣）」「漢城食品の商品は二度と買わない」「お金のことしか考えていない企業(yè)」「食べものでふざける企業(yè)には相応の処罰を與えるべき」など怒りの聲が続出している。

中には「幼蟲(chóng)の卵をキムチに変えるマジックだ！」「生ごみでキムチを漬けてもおいしく作れるあなたは本物の名人」と皮肉交じりの聲も。

また、韓國(guó)では昨年6月、中國(guó)で裸の男性が泥水のように濁った塩水で白菜を漬ける様子が収められた「裸キムチ映像」が拡散し、不買運(yùn)動(dòng)にまで発展していた。そのため「中國(guó)を批判している場(chǎng)合じゃなかった」「韓國(guó)も中國(guó)と同じ。輸出がうまくいっているから品質(zhì)は二の次」「これなら中國(guó)産キムチを食べた方がましかも」などの聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）