中國の伝統(tǒng)を盛り込んだ閉會式で北京冬季五輪を締めくくったばかりのチャン?イーモウ（張蕓謀）監(jiān)督が、來月開幕のパラリンピックに向けてラストスパートをかけ始めたことが伝えられた。

チャン?イーモウ監(jiān)督は今月4日と20日に行われた五輪開閉會式の総監(jiān)督を務(wù)め、來月4～13日に開催されるパラリンピックでも開閉會式の総監(jiān)督を擔(dān)當(dāng)する。

これについて、中國紙?人民日報の中國版ツイッター?微博（ウェイボー）アカウントは24日、「五輪閉會式を終えたばかりのチャン?イーモウ監(jiān)督はパラリンピックに向けて再び準(zhǔn)備を始めた。選手の車椅子がスムーズに進むよう監(jiān)督とチームはどんな作業(yè)をするのか？」と投稿。ネットユーザーから「監(jiān)督が再び世界を驚嘆させることを期待している」との聲が上がったことも伝え、そのコメント欄には「監(jiān)督は70代。一般人なら退職して公園を散歩してるけど、世界レベルの大會の開會式を手掛けるなんて」「大きな舞臺にはやっぱりチャン?イーモウ監(jiān)督が必要だ」「再び中國式ロマンを繰り広げてくれる」「監(jiān)督は永遠の神」「出來栄えはどれも目と心を楽しませてくれるものばかり。期待しています」「體を大切にしてください。尊敬しています」という聲や「後継者を育てることも必要」「監(jiān)督夫人の願いを葉えて他の人に引き受けてもらったら」などの意見が寄せられた。

チャン?イーモウ監(jiān)督は五輪開會式の終了後、最終的な準(zhǔn)備期間は1日の睡眠時間が3時間ほどだったことなどを明かしており、夫人の陳婷（チェン?ティン）さんは14日、「成功の背後にある代償とは何か？それは正常な生活、十分な休息、健康、命！」「夫が健康で子どもたちとずっと一緒にいてくれますように」と記した長文を微博に投稿している。（翻訳?編集/野谷）