求人サイトの智聯(lián)招聘が24日に発表した「2022年春期ホワイトカラー転職指數(shù)調(diào)査研究報告」によると、目下の春の就職シーズンには、ホワイトカラーの転職意向と人材の流動性が昨年より高く、9割以上が「転職したい」か「転職した」と答え、8割以上が「副業(yè)を始める予定」と答えた。また、「996（月曜から土曜の6日間午前9時から午後9時まで働く勤務(wù)體制）」現(xiàn)象は減少していないという。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

同報告書によれば、ホワイトカラーの約64％が「履歴書を書き、仕事を探している」と答え、約26％が「転職を考えている」とし、「すでにオファーを受け取り、今の會社を辭める手続きと新しい會社に入る手続きを進めている」とした人も3．6％いた。

産業(yè)別に見ると、EC産業(yè)が発展して多くの雇用チャンスを生み出したことを受けて、交通?輸送産業(yè)と物流?倉庫産業(yè)のホワイトカラーが転職の動きの活発度でトップに立った。次に活発だったのは、オフライン消費の回復(fù)を受けた貿(mào)易?消費財産業(yè)のホワイトカラーだった。エネルギー価格の高騰とエネルギーのモデル転換の発展トレンドを背景に、エネルギー?環(huán)境保護関連産業(yè)のホワイトカラーは22年の事業(yè)発展に対する信頼感が最も高かった。

同報告書の指摘によると、「賃金レベル」はホワイトカラーが転職を決定する時の最も大きな要因であり、賃金が原因で転職したいと考えている人は半數(shù)を超えた。2番目は「企業(yè)の発展見通しがはっきりしない」、3番目は「福利厚生」だった?！纲U金と福利厚生」が転職で最も重視される要因で、合わせて81．9％に上った。

外部の影響を受けて、ホワイトカラーの転職に対する自信を表す指數(shù)が昨年の2．57から2．49に低下した。転職に対する自信は今も足踏み狀態(tài)で、新型コロナウイルス感染癥の中での仕事探しは「非常に難しい」または「課題が少なくない」とした人が55％を超えた。

同報告書によると、ホワイトカラーの8割以上が「副業(yè)を始める計畫」だとしていたが、「実際に始めた」人は約10％にとどまった。また副業(yè)の収入が本業(yè)の収入を上回るホワイトカラーが2割に迫ったという。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KS）