2022年2月27日、韓國?ニューシスは、韓國の研究チームが「獨(dú)島（竹島の韓國名）のアシカ（ニホンアシカ?Zalophus japonicus）は日本植民地時(shí)代の日本の漁師らの亂獲により絶滅した」との事実を科學(xué)的に立証したと報(bào)じた。今回の研究結(jié)果は國際學(xué)術(shù)誌「Journal of Marine Science and Engineering」に掲載されたという。

韓國海洋水産部によると、釜山大學(xué)のイ?サンホン教授のチームは「適合個(gè)體數(shù)推定モデリング」方式により過去の竹島のアシカの個(gè)體數(shù)を推定し、亂獲により絶滅した事実を科學(xué)的に立証した。

研究チームは「アシカの個(gè)體數(shù)は日本が獨(dú)島で捕獲や狩猟を始めた1904年には約3萬頭だったが、それから8年で30パーセント以下の8500頭に急減した。その後も捕獲や狩猟が行なわれ、30年には790頭、40年には227頭に減少した」と分析した。アシカは74年に北海道で非公式で観測(cè)されたのを最後に姿を消し、國際自然保護(hù)連合（IUCN）は94年に絶滅を公式に宣言したという。

韓國海洋水産部は2007年に「獨(dú)島のアシカ」を海洋保護(hù)生物に指定して國內(nèi)外の生息地実態(tài)調(diào)査を?qū)g施し、生息地改善事業(yè)を行なっている。同部関係者は「東海（日本海の韓國名）の最上位捕食者として代表的な海洋生物だった獨(dú)島のアシカが人間の無分別な捕獲により絶滅したということで、海洋保護(hù)生物の保護(hù)および管理の必要性を改めて感じた」とし、「絶滅した獨(dú)島アシカの前例を忘れず、韓國の海に生息するクジラやゴマフアザラシなどの海洋生物を保護(hù)するため努力を続けていく」と話したという。

これに韓國のネットユーザーからは「日本は本當(dāng)に迷惑な國」「韓國內(nèi)の親日派が絶滅するべきなのに」「獨(dú)島アシカの復(fù)元事業(yè)は可能だろうか」「今の戦時(shí)作戦統(tǒng)制権システムでは、日本が攻めてきても米國の許可がなければ銃一発すら撃つことができない。戦時(shí)作戦統(tǒng)制権を取り返し、本當(dāng)の自主國防を?qū)g現(xiàn)させよう」「たとえ戦爭(zhēng)になったとしても守ろう。獨(dú)島は韓國のものだ」などの聲が寄せられている。（翻訳?編集/堂本）