ロシアのウクライナ侵攻に関連し、中國(guó)のSNS上では、戦爭(zhēng)の影響で「ウクライナ美女が中國(guó)にやってくる」などの低俗な投稿が物議を醸している。これを受け、微博（ウェイボー）やTikTokの中國(guó)本土版の抖音（ドウイン）などが取り締まりを強(qiáng)化していると、米國(guó)の中國(guó)語(yǔ)ニュースサイトの多維新聞が28日付で報(bào)じた。

記事によると、ウェイボーは25日午後9時(shí)までに規(guī)約に違反した105のアカウントに対し、7日間の投稿禁止などの処分を下した。抖音も26日、規(guī)約に違反した動(dòng)畫6400本を処理し、ライブストリーミング1620回を停止したことなどを発表した。

複數(shù)の國(guó)の在中大使館のウェイボー公式アカウントにも、侮辱的なコメントや戦爭(zhēng)をあおるようなコメントが寄せられている。

中國(guó)SNSのこうした狀況は、ウクライナ國(guó)內(nèi)でも伝えられていて、反中感情が高まり、ウクライナ在住中國(guó)人が脅迫を受けるという事例も見られる。中國(guó)大使館は26日、滯在する中國(guó)人に対し、みだりに身元を明かさないよう呼び掛けた。（翻訳?編集/柳川）