フィギュアスケート男子シングルの羽生結(jié)弦の禮儀正しさに、再び腳光が集まっている。

中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）のあるブロガーは先日、羽生が北京冬季五輪の會(huì)場(chǎng)となった首都體育館のスケートリンクの製氷を手伝った時(shí)の動(dòng)畫(huà)を投稿した。動(dòng)畫(huà)には、ボランティアから製氷員を紹介された羽生が頭を下げ、かぶっていた帽子を取る様子が映っている。同ブロガーは「禮儀正しいささいな行動(dòng)に感服した！」と稱賛した。

中國(guó)のネットユーザーからは「彼の禮儀は永遠(yuǎn)に完璧」「本當(dāng)にささいな事のように見(jiàn)えるが、すぐに気付いてできるというのは長(zhǎng)年自分を律してきたからこそ」「握手に備えて手に持っていた氷を置いて手を払うことまでしている」「製氷を手伝っただけでなく、製氷員を前にして脫帽してあいさつし、手に持っていた氷を置いて手を払い握手の準(zhǔn)備。仙人のような男の子だね」「ユヅはこういう細(xì)かい気遣いができる。世界が彼の素晴らしさを感じる點(diǎn)」「気遣いがすごくできる。しかも一連の動(dòng)作を無(wú)意識(shí)でできるのがすごい」「こういうところに品格が出るんだよね」「ああ、彼が戀しいよ」といった聲が寄せられている。

羽生は今大會(huì)で4位となり3連覇はかなわなかったが、インタビューのたびに感謝の言葉を口にしたこと、2月14日に行われた會(huì)見(jiàn)の最後に記者らに向かって深々と頭を下げたこと、退席する際に五輪旗、中國(guó)國(guó)旗、北京五輪旗に向かってお辭儀をしたことなど、その禮儀正しい振る舞いが中國(guó)で話題になった。（翻訳?編集/北田）