中國メディアの澎湃新聞は2日、投開票まで1週間となった韓國大統(tǒng)領選挙について伝える記事を掲載した。

韓國大統(tǒng)領選は、18歳以上の國民が選ぶ直接選挙で、革新系與黨「共に民主黨」の李在明（イ?ジェミョン）前京畿道知事と保守系最大野黨「國民の力」の尹錫悅（ユン?ソクヨル）前検事総長が大接戦と報じられている。

記事によると、韓國の専業(yè)主婦の女性（36）は澎湃新聞の取材に応じ、「選挙は來週に迫っているが、誰に投票するかまだ決めていない」と話している。

KBSが2月28日発表した世論調(diào)査によると、尹候補と李候補の支持率は共に39．8％。30代では差がなく、40代では李候補が、より若い世代と年長者では尹候補がリードしている。

韓國政治に詳しい中國?遼寧大學の李家成（リー?ジアチョン）副教授によると、各黨の選挙対策委員會は青年対策委員會を設けて20歳から39歳までの票の獲得に力を入れている。

記事は、韓國大統(tǒng)領選の「変數(shù)」になるとみられた野黨候補一本化が決裂し、候補者の外交政策が焦點の一つになっているが、不確定要素が多くある中で、有権者の票の向かう先はまだ定まっていないようだと伝えた。（翻訳?編集/柳川）