スピードスケート?ショートトラック中國代表の武大靖（ウー?ダージン）がボウリングをしている様子を撮影した動(dòng)畫が、中國で大きな反響を呼んでいる。

動(dòng)畫には、武が右手でボウリングの球を投げようとしたところ後ろに殘した自分の左足のふくらはぎにぶつけてしまい、痛そうにさする様子が映っている。ボウリングでは通常、右手で投げる場合は右足を左後方に流すが、武は右手で投げながら左足を右後方に流したためにぶつけたようだ。

中國版ツイッター?微博（ウェイボー）では「武大靖がボウリングの球を投げようとして自分にぶつける」がトレンド入り。ネットユーザーからは、「なんでそんな投げ方になるの？」「聲を出して大笑いした」「今日イチで笑った！」「はははは、腹が痛くなるほど笑ったよ」「どうして彼はこんなに面白いんだ」「武大靖は毎回面白いことをやってトレンド入りするなあ」といった聲が上がった。

武は1994年7月24日生まれの27歳。2018年の平昌五輪ショートトラック男子500メートルで金メダルを獲得、今年の北京五輪でも混合2000メートルリレーで金メダルを獲得した。その言動(dòng)が笑いのネタになることもしばしばで、先日には口をゆがませてペットボトルの水を飲む様子を他の選手らがこぞってまねし、話題になった。（翻訳?編集/北田）