2022年3月7日、韓國(guó)?イーデイリーによると、劣悪な衛(wèi)生狀態(tài)、腐った材料でキムチを製造していた疑惑で物議を醸した漢城（ハンソン）食品のキム?スンジャ代表が、「大韓民國(guó)名匠」を自ら返上するとの意思を示していたが、これを撤回した。

「大韓民國(guó)名匠」は、37分野97職種で15年以上のキャリアがある技術(shù)者に與えられる栄譽(yù)で、大統(tǒng)領(lǐng)名義の名匠証書や記章などの他、一時(shí)奨勵(lì)金2000萬ウォン（約190萬）が贈(zèng)られる。また、同一職種に継続的に従事すれば、毎年200～400萬ウォンの継続従事奨勵(lì)金が支払われる。キム代表は12年に「大韓民國(guó)名匠」に選ばれており、毎年289萬ウォンを受け取っているという。

キム代表は、「腐ったキムチ」騒動(dòng)の後、雇用労働部に「大韓民國(guó)名匠」返上の意思を伝えていたが、その後、同部擔(dān)當(dāng)者とやり取りをしている中で翻意したという。擔(dān)當(dāng)者は「具體的な事由は聞かされていない」と伝えている。

先月22日、韓國(guó)メディアの報(bào)道により、漢城食品の子會(huì)社ヒョウォンのキムチ工場(chǎng)について、変色した白菜やカビの生えた大根を使っていたり、キムチ製品を保管する箱に蟲の卵がついていたりするなど、ずさんな衛(wèi)生管理狀況が明らかになった。キム代表は2日後にウェブサイトに謝罪文を掲載。また、農(nóng)畜産商品部から授與された「食品名人」については、「名人として社會(huì)的責(zé)任を果たせなかった」として自ら返上した?！甘称访恕工摔蟼€(gè)人に対する支援金などが特にない。

記事は「『食品名人』は返上しながら『大韓民國(guó)名匠』の返上を撤回したのは、名匠という権威と恵沢が格別だからだとの聲が出ている」と伝えている。また、政府が名匠資格の取り消しに動(dòng)くかが注目されているという。現(xiàn)行の熟練技術(shù)奨勵(lì)法によると、「虛偽や不正の方法で大韓民國(guó)名匠に選定された場(chǎng)合や、品位維持の義務(wù)に違反した場(chǎng)合、資格を取り消すことができる」となっている。今回のケースは、品位維持義務(wù)違反に當(dāng)たるとみられている。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「ふざけてる」「監(jiān)獄行きだ」「一體どういう神経をしているのか」「撤回？。何のコメディー？。刑事処罰すべきだ」「自分から返上すると言ったくせに撤回って」「食べる物でふざけたまねをする人間だけは絶対に許せない」「キムチを食べて健康を害した人がいたら、責(zé)任を取ってほしい」「私もキムチの名匠だから購(gòu)入していたのに。あなたは自分の子どもにもそんな生ごみのような物を食べさせられるのか？。そうやって稼いだお金でぜいたくをして幸せか？」「（返上すると聞いて）それでも良心はあるのかと思ってたら、全くなかった」「國(guó)が取り消すべきだ。返すのをやっぱりやめますって、何様なの？」など、怒りのコメントが殺到している。（翻訳?編集/麻江）