2014年6月2日、先月日本と北朝鮮は拉致問題をめぐり、日本が対北朝鮮の獨自制裁を部分解除することと引き換えに北朝鮮は再調(diào)査を約束。これについて韓國の政府高官は「もし日本が北朝鮮に食糧援助するようなことがあれば、米國は決して黙ってはいない」と発言した。韓國?聯(lián)合ニュースが伝えた。

【その他の寫真】

この政府高官は、日本政府が北朝鮮に人道援助を行えば、國際社會の行っている対北朝鮮圧力に対して一定の影響を及ぼすと分析。拉致問題に突破口ができたことはいいことだが、北朝鮮政権が息継ぎできる機會を與えることにもなるため、今回の日朝合意について積極的な評価をするべきではない、と述べた。

今回北朝鮮が調(diào)査対象とした範囲は以前よりも広くなっているものの、日本側(cè)が調(diào)査員を派遣するか否かは未定。安倍首相が「成果を得た」と感じられるだけの結(jié)果は必要とされるが、「成果」の判斷は最終的には政治的判斷となる。（翻訳?編集/YM）